2024 01 09 20:52 Keychron K11 Pro を購入
Daichi
新しいキーボードを購入
ブラックフライデーで購入していた Keychron K11 Pro がようやく自宅に届いた。
製品紹介
購入したモデルは
- Version: White Backlight
- Switch Option: Red
- ホットスワップ未対応
のもの。
価格は20ドルの割引がついて送料込み91.20ドル。
購入から到着まで
肩こりが酷いのに悩んでいて分割キーボードを使っていたりもしたのだが、Alice配列なるものを知り非常に興味を持つ。
Alice配列というのは今回の K11Pro のように腕がハの字に開くよう配列がズレているもの。
通称なのでキーボードに興味無い人には不思議の国の?となりそうだが、TGR-Alice というキーボードの配列が元祖なのが由来な模様。(そのキーボードの名前が不思議の国のアリスから来ているかは不明)
そして秋頃に MiSTEL MD600 Alpha BT RGB を購入。
こちらもだいぶ気に入っていたのだが、自分の好みとしてロープロファイルでペチペチ打つのが好きなことに気付く。
以前は Lenovo の thinkpad を愛用しており、そのキータッチに体が慣れてしまったようだ。
ロープロファイルかつAlice配列で良いものはないかと探し、K11Pro を見つけてからは暫く買うチャンスを伺っていたのだが、ブラックフライデーでついに購入。
住所を適当に英語日本語混在して入力したせいで一度再入力をメールで依頼されるなどあったが、12月に注文して年明けに到着。
使用感
かなり良い。まだ慣れていないところもあるが、馴染んでくればこいつで理想のキーボード探しも終着してしまうかもしれない。それくらい良い。
まずキータッチ。ロープロファイルのメカニカルキーのコトコトという音と感触が非常に心地よい。
また、キーカスタマイズのVIAというソフトを今回始めて使ったが、これもかなり良い。
VIAで特に気に入ったのがマウス操作がキーボードから出来ること。ファンクションキーのアサインなどにまだまだ改良の余地はあるが、わざわざマウスに持ち替えるまでも無くちょっとしたカーソル操作が出来るので非常に気分が良い。
また、スペースキー分割かつ真ん中に独立したキーが2つあるので、これもカスタマイズ性があり良い。
現時点では左手側にスペースとファンクション、右手側にシフトとAlt(Cmd)を割り当てている。右手親指で修飾キーがカバーできるのがかなり快適。
Mistel との比較としては、ロープロファイルであり打ち心地にかなり違いがあること、独立した矢印キーがあること、親指内側の修飾キーがある点でK11Proをメインとして使っていこうと考えている。
終わり
自分がこれまでキーボードに持っていた不満や要求をほぼ完璧に近い形で満たしてくれそうなキーボードを手に入れることが出来た。
2024年はこいつをオン/オフ使い倒していきたい。